
7月にRazer日本総代理店 MSY株式会社様によるDeathAdderレビュー対談会がSpeederメンバーのQoofooRiN・SonaTa・Kaztoshiによって行われましたので以下に掲載させて頂きます。マウスパッドGoliathus Alphaシリーズのレビューも行われております。
Goliathus Alphaレビューは、こちら
尚、今回レビューされた同製品は、8月9日池袋で行われる「CyAC.e-SportsClub Off - line Event #1」にも賞品として提供されます。

(QoofooRiN) さて、それではSpeederメンバーでDeathAdderを使用した感想について聞いていこうと思います。
(QoofooRiN) 皆第一印象はどうだったかな?
(QoofooRiN) 俺はマウスを摘み持ちするから、両脇が滑って持ちづらい印象だったかな。
摘み持ち(Kaztoshi撮影)
(QoofooRiN) 重量もあるしね。
(SonaTa) 俺は被せ持ちだから、逆にすごいフィットして良かった。
被せ持ち(Kaztoshi撮影)
(SonaTa) やはりIE3,0に似てるなと思ったけど、若干DeathAdderの方が小さいみたいでその点についてはさらに持ち易いと感じた。
(QoofooRiN) ふむふむ
(QoofooRiN) 俺も摘み持ちだと厳しいから、被せ持ちに変えたら凄くフィットしたよ。
(QoofooRiN) 手との素晴らしい一体感を得られたね。
(Kaztoshi_) 俺は、ホイールの使い易さが一番印象的だった。
(QoofooRiN) 1目盛り毎にしっかりと反動があって、回しやすいよね。
(SonaTa) でもホイールは使い込んでると凄いスムーズに動くようになるよ。
(QoofooRiN) それはスムーズ過ぎるってこと?
(SonaTa) ほとんど抵抗を感じないほどスムーズになるね。
(SonaTa) 人によってはそれがイヤかもしれないけど、俺は逆にスムーズな方がやりやすい。
(QoofooRiN) なるほど。
(SonaTa) そこはどうしても人の好みになるね~。
(QoofooRiN) 俺なんかはホイールを回すとジャンプする設定だから、軽すぎると大事な場面でジャンプしちゃう(笑)
(SonaTa) そういう設定は辛いね。
(SonaTa) やっぱり重要な設定をホイールにするのは難しいと思う。俺自身は武器切り替えをバインドしてるけど、ごくたまにに違う武器持ったりするからなぁ。
(SonaTa) まぁ2年間相当使い込んだ結果なんで、特に気にする必要もないかもしれないけど。
(QoofooRiN) 俺のは2週間毎日何時間も使ってるけど、全く問題無いからね。
(QoofooRiN) すぐに生じる問題じゃ無さそうだ。
(QoofooRiN) 話は変わってサイドボタンは撃ち合いの最中でさえ使えるぐらいいい位置にあると感じたね。
(SonaTa) 俺もサイドボタンに関しては今まで一度も間違って押したことないから、かなり絶妙な位置にあると思う。
(SonaTa) しかもすぐ押せるし、クリック感もいいからかなり頻繁に使うような重要な設定も安心してバインドできると思う。
(Kaztoshi_) 俺もそう思うよ。 親指でどちらのボタンも押し易いように設計されてるね。
(QoofooRiN) あれは本当完璧といっていい位置にあるね。
(QoofooRiN) ハードウェア面での総評は最後にするとして、マウスの生命線であるセンサーについて聞いていこうか。
(Kaztoshi_) センサーは追従性なら申し分ない性能だと思う。
(Kaztoshi_) ただ、リフトオブディスタンスの特性には疑問があるね。
(SonaTa) 俺のメインデバイスのAirpadでは、特に問題は何もないしリフトオフディスタンスに関してもデータ通りの性能だと思う。
(SonaTa) ただ特に布系のマウスパッドに関しては、結構俺自身も違和感を感じることが多々あったね。
(QoofooRiN) sonataと同意見。
(QoofooRiN) 俺もAirpad使っていたから、最初はリフトオフディスタンスも気にならなかった、
(QoofooRiN) だけどレビューを書くにあたって、布パッドに変えた途端かなり高く持ち上げないとセンサーが反応してしまったよ。
(Kaztoshi_) 俺は、いつも布系のパッドを使っているんだけど、IkariLaserから変えた時凄い違和感を感じたかな。
(QoofooRiN) リフトオフディスタンスに関しては皆同意見だね。
(SonaTa) まぁ違和感というか、ゴライアスでプレイしたときはやはり相性の良さからくる追従性の高さを感じることができたけど、リフトオフディスタンスに関してはプレイに支障が出るような高さだったからかなり問題かもしれない。
(Kaztoshi_) 解決策としては、デフォルトのソールの上に市販のソールを二重に張ることで一応は解決できるみたいだね。
(QoofooRiN) レビューを書くわけじゃないなら、今すぐにでも2枚張りしたいよ(笑)
(SonaTa) それにデフォルトのソールは滑りにくいとかそういう問題はないんだけど、長持ちするようにかかなり硬くてマウスパッドが削れるような感じを受けた。
(SonaTa) プラパッドなら削れるような感じを受けることも多いけど、さすがに布でもなにか削れるような抵抗感とビリビリといった音がなったときはちょっとこれは問題なんじゃないかなって思ったね。
(QoofooRiN) 俺もAirpadがガリガリ鳴ってて怖かったよ。
(Kaztoshi_) 俺は布系のパッドしか持ってないから、その中でしか試せなかったけど
(Kaztoshi_) どのパッドでもガサガサと引っかかるような感覚があったね。
(Kaztoshi_) でも、使用し続けていくといい感じに削れて違和感は無くなっていったかな。
(QoofooRiN) そういった面も含めて、デスアダーはデフォルトのソールの上に市販のソールを張る2枚張り推奨って感じかな。
(SonaTa) それがいいと思うね。
(SonaTa) どうせソールはいずれ代えなきゃいけなくなるし。
(QoofooRiN) センサーの追随性能は凄くいいよね。
(QoofooRiN) 思い通りの場所に照準を持っていける。
(SonaTa) 俺は正直センサーの追従性という点に関しては、良い悪いと感じることはあるけどプレイに影響が出るような違いってのはどのマウスでも感じない。
(SonaTa) でもDeathAdderの場合ドライバーを入れない状態でマウスレートが500Hzでるから、それによりかなり反応がいいようにも感じられるし、これはプレイにも影響を与える点だと思う。
(QoofooRiN) 3Gセンサーの性能がいい(DPIが高い)から、追従性というか反応がいいって言ったほうが良かったかな。
(SonaTa) そうだね、反応はかなりいいと思う。
(Kaztoshi_) DeathAdderの値段にみあったセンサー性能だよね。
(QoofooRiN) 同感。高い買い物だとは思わない。
(QoofooRiN) ドライバソフトに関してだけど、俺はドライバ入れないからなんとも言えない(笑)
(Kaztoshi_) 俺は、DPIやUSBのポーリングレートを変えたかったから入れて使用したんだけど
(Kaztoshi_) ファームフェアやドライバのアップデートを行えば、特に問題なくどの項目も動作してたよ
(SonaTa) 俺もドライバーは入れないで使うからそこまでいうことはないんだけど、昔はドライバーの日本語説明がなかったのに対して最近はちゃんと日本語の説明書が付いてるからその点どんな人でも安心してドライバーを使えるようになったんじゃないかな。
(QoofooRiN) それでもドライバで変更できる点って、Windowsやゲーム側の設定でも変更できるから、よくわからなかったり面倒だと感じる人は入れないのが無難かな。
(SonaTa) センシティビティーに関しては無理にドライバーで変える必要は全くないと思うけど、ポーリングレートとかは1000Hzにこだわる人とかいるかもしれないね。
(QoofooRiN) あと何故かドライバを入れずにマウスを使用すると、公表スペックの1800DPIではなく1600DPIで動作するんだよね。
(QoofooRiN) これ勘違いしたままだと、他のマウスから移行した時に違和感を得るだろうね。
(Kaztoshi_) なるほど 初めからドライバを入れて使用したからその点は気が付かなかったな。
(SonaTa) 結構DPIはセンシティビティーに影響してくるし、200dpiというとそれなりの誤差だから知らないで使ってたら思うようにプレイできないと思うね。
(QoofooRiN) あまり認知されている現象ではないと思うから、これを機に色々チェックしてみるといいかも。
(Kaztoshi_) 俺も、今度試してみよう。すごく気になる。(笑)
(QoofooRiN) こうして手探りで検証していったわけだけど、やり込んで第一印象から変わった点や自分が変えた事なんかあるかな?
(Kaztoshi_) やはり、リフトオブディスタンスの特性のおかげでマウスの持ち方や使用の仕方を考え直さないといけなかったね。
(Kaztoshi_) しかし、現在はいい感じの持ち方を見つけられたから特に不満はなく使用できてるよ。
(QoofooRiN) 俺は前記のように摘み持ちから被せ持ちに変えたから、とても使い易くなった。
(QoofooRiN) 更にセンシティビティが人よりも高いので、あまりマウスを持ち上げることが無いから自分にはピッタリのマウスだった。
(SonaTa) 俺はずっとDeathAdder使ってるから、ここ最近変わったこととかはないんだけど、逆に使い古したDeathAdderから新品のDeathAdderに持ち替えた時に表面の滑り止め?加工って重要だなって思ったね。
(QoofooRiN) 滑り止めがサイドにもあれば・・・(笑)
(SonaTa) 使い込むとDeathAdderの滑り止めって剥げて行くんだけど、これがないのとあるのでは大違いなんだよね。
(SonaTa) 滑り止め加工って単に汗を吸うだけじゃなくてAIMにも影響してくるから俺はすごい重要だと思う。
(SonaTa) どうにかして剥げたの直せないか・・・・素直にある程度使ったら買い替えるべきなのか・・・
(QoofooRiN) サポートセンターに電話だな(笑)
(QoofooRiN) それじゃあ意見も出切ったようだし、総評といきますか。
(SonaTa) やっぱりDeathAdderというマウスは形がいいということに尽きると俺は思う。
(SonaTa) とにかく被せ持ちにはもってこいの形だし、他の色々なボタンが付いてるマウスと比べるととてもシンプルに感じるけど、サイドボタンが非常に使い易いということも含めて全ての機能をフルに活用できると考えると操作性の自由度は非常に高いと言えると思う。
(Kaztoshi_) 俺の中では、やはりセンサーの追従性とドライバー無しの状態でも他のマウスと引けを取らない性能が出せる点が高評価だね。
(QoofooRiN) 二人に言いたいこと言われたのでマイナス面について書くけど、重い・滑る・リフトオフディスタンスに問題有りと、とにかく『マウスを持ち上げる』という動作を無視したような作りになっているので、低センシティビティの人には向かないね。
(QoofooRiN) 大きなマウスパッドを使用する・センシティビティを高くするなど、何かしらの対策をお勧めするよ。
(QoofooRiN) 以上でSpeederメンバーでの、対談形式のDeathAdderレビューを終えます。
実際に触ることは出来ないが、箱を開けて内容物を視認出来るのはいい。
以前は日本語によるドライバーの説明書というものはなかったが、最近は付くようなったみたいで楽になった。
しかし、マクロ系など専門的な知識のいる部分において、説明不足な点も感じられた。
表面の滑り止め加工は非常に重要で、これがあるのとないのではAIMにもかなり影響はあるうえに、
実際に汗などによる滑りにくさがない点、安心して持っていられる。
しかし、マウス両脇のコーティングが非常に滑りやすく、筆者のように摘み持ちをするとマウス本体の重さもあり、
多少の汗で指が置いておきたい位置からズレてしまうのでマウスを持ち上げ辛く感じた。
なので、筆者は摘み持ちから被せ持ちに握り方を変えてプレイすることにした。
ここは手汗をかく方にとって、大事なポイントとなるだろう。
クリック感は押したい時に素早く反応するが、押したくない時に反応するような事は無かった。
ただ、少しボタンの返りが強く連打が難しいと感じられる。
これは、CS1.6内では単発でクリックする場面と、押しっぱなしにする場面が顕著に現れ、
場面ごとに使い分けなければならないのでCS1.6プレイヤーには少々不満が出る点かもしれない。
だが、使い込むと手が慣れてきて気にならなくなるため、初回でこの特性をどう受け入れるかの問題であると思う。
DeathAdderのサイドボタンは一つのボタンとして丁寧に作りこまれており、
撃ち合いの最中に押しても、問題無いほど押しやすい位置にある。
サイドボタンに関しては、かなり高評価できる。
ホイールは、1目盛り毎にしっかり反動があり、誤作動も起こさずスムーズな動作を実現している。
ホイールは大きいうえに邪魔にならないので操作はいい。ホイールクリックに関しては、悪くないが、
非常に重要な設定をバインドするのにはやはりためらう部分がある。それは、使い込むと慣れが出て緩めになる点である。
これをどう捉えるかによりホイールに関しての評価は個々で変わってしまうだろう。
通常のマウスに付属しているコードより細いので癖がつきやすい。
そして、細かいゆえにコード自体の耐久度も気になる点がある。
底面は、広く作られており、安定的にマウスを動かすことができる。
底面にあるスイッチも操作の邪魔にはなってなくて、特に問題は見られない。
初期から付属しているソールはどのマウスパッドを使ってもかなり硬い印象だ。
まず、プラスチック系での使用感を書くと、
筆者の所有している『POWER SUPPORT AirpadPro超大』ではかなり削れる感じを受けた。
次に、布系のパッドでの使用感だが、どのパッドでもガサガサと布の隙間に引っかかるような感覚があった。
ただし、これらの感覚は使っていくうちに、どのPADでもそうなのだが、徐々に慣れていき気にならなくなる。
DeathAdderの初期のソールが固いのは、もしかしたら制作側の意図的な設定なのかもしれない。
センサーの性能はデータを見る限り申し分ない。
CS1.6はUSBマウスレートの値によってクリック後の弾の出るスピードに違いが出てしまう。
それによりNoDriverの状態でもアベレージ500Hzだせるのはアドバンテージであるはずだ。
だが、ドライバーをインストールしないと、このマウスの最大DPIである1800DPIではなく、1600DPIで稼動してしまうようである。
ゲームのセンシビティを決める時に注意が必要だ。
センサーに関しては、ドライバーを入れれば450・900・1800とDPIを選べる。
選択肢が多いのは嬉しいが、もっと欲を言えば100単位で変更できれば申し分なかったと思う。
マウスパッドとの相性を見ようと、当初使っていた『POWER SUPPORT AirpadPro超大』から、
『Razer Goliathus Speed Edition』に変えてみたのだが、非常に滑らかな滑り心地から本当に布パッドなのか?と疑問に思ったほど良好だ。
だがAirpadの時には全く気にならなかったリフトオフディスタンスが、
『Razer Goliathus Speed Edition』に変えた途端かなり高く浮かさないと反応するようになってしまった。
この特性は、Goliathus Controlでも見られた。
リフトオフディスタンスに関しては特に布のPADにおいてスペック通りの性能を出し切れていない感じだ。
ゴライサスでの使用においては、RAZER製品同士としてトラッキングの相性が良すぎるために、リフトオフが高くなっている印象で、単純にプレイに支障がでる程であった。
またそもそも動かないPADもあるので、かなりPADを選ぶセンサーを搭載していると思われる。
布PADを使用し、確実に反応することを求めるなら、
RAZER製品のPADと合わせて使うのが無難かもしれない。
RAZER同士ならさらなるパフォーマンスができるという売り文句もあるが、
それはおおよそ嘘ではないというよりは、そちらの方が無難ということであろう。
DeathAdderの形状は被せ持ちだと非常に手に馴染み、手との素晴らしい一体感を得られる。
だが、リフトオフディスタンスの問題のため、低センシティビティで何度もマウスを持ち上げるプレイスタイルには合わないだろう。
ハードウェア面を総合すると、DeathAdderの評価は、形状による個々の持ち易さとセンサーの性能により評価が分かれると思われる。
それは、前述に指摘した部分以外では総じて使い易く設定されていて、問題ない性能を持っているからだ。
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